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SPECIAL

西村屋 創業160年

創業以来、脈々と受け継がれてきた 西村屋のおもてなし

安政年間、城崎温泉にて西村屋創業

兵庫県豊岡市城崎町は、遥か1300年前からこんこんと湯の湧き出る温泉のまちです。
かつて”海内(日本)”の温泉と讃えられ、志賀直哉、有島武郎、与謝野晶子ら名だたる文人墨客に愛されました。
そして、今もなお、洋の東西を問わず数多の旅人たちを虜にしています。
今を遡ること1世紀半余。江戸時代(安政年間)のこのまちに、西村屋は誕生しました。

往時の西村屋本館

大正の北但大震災からの再建

1925年(大正14年)には未曾有の被害をもたらした北但大震災により本館を焼失、城崎町も焼け野原となりましたが、
「湯が湧き出る限り城崎は大丈夫。必ず発展する」と固く信じた当時の城崎町長にして、西村屋四代目でもある佐兵衞(当時43歳)を筆頭とした町民の尽力により復興しました。
1926(大正15年)には西村屋本館を再建、四代目主人西村佐兵衛が体現した「まち全体が一つの旅館」という共存共栄のまちづくりの理念は今に伝わり、城崎の温泉街は「駅は玄関、道路は廊下、宿は客室、外湯は大浴場で土産物屋は売店」とさながら1軒の旅館のように言われています。

北但大震災 当時の城崎温泉
西村屋四代目 西村 佐兵衛

西村屋 160年の伝統に
新しい時を重ねて

2020年(令和2年)、西村屋は創業160年という節目を迎えました。
これからも歴史の風格と和の情緒を色濃く漂わせる”純日本旅館“として、あるいは伝統と革新が同居した”新しい日本のホテル“として、国の内外から訪れるお客様をもてなし、西村屋を、城崎を心ゆくまで楽しんでいただきたいと考えております。

和室一間 西村屋本館
本館 歴史資料室

西村屋160年の歴史

  • 江戸時代安政年間(約160年前) 西村屋創業(初代)
  • 1925年5月 北但大震災により西村屋本館を焼失
  • 1926年  西村屋本館1、2、3号館、母屋、大宴会場を再建
  • 1970年7月 西村屋城崎グランドホテル新築(64室)オープン(収容力350名)
  • 1974年4月 西村屋城崎グランドホテルに2号館35室を増築(収容力500名)
  • 1994年9月 西村屋城崎グランドホテルを西村屋ホテル招月庭と改名して、 第1期オープン客室65室(収容力350名)
  • 同年11月  西村屋ホテル招月庭 第2期オープン
  • 1995年4月 西村屋ホテル招月庭 グランドオープン 客室100室(収容力563名)
  • 1997年8月 西村屋本館 グランドオープン(玄関、ロビー、ラウンジ、小宴会場、大浴場階層、露天風呂新設)
  • 2002年3月 西村屋ホテル招月庭3階に、リラクゼーションサロン「風香」オープン
  • 2006年8月 西村屋ホテル招月庭内に森のプライベートスパ(貸切露天風呂3室)オープン
  • 2011年11月 レストラン「 Ricca」オープン
  • 2017年8月 西村屋ホテル招月庭耐震改修工事完了
  • 2019年4月 さんぽう西村屋本店オープン
西村屋本館 外観
ガーデンプール 招月庭

【開湯1300年】城崎温泉の歴史

城崎温泉の歴史には、けがをしたコウノトリにより発見されたと伝えられる説(鴻の湯の由来)と、奈良時代初期の720年(養老4年)にこの地を訪れた道智上人が難病の人々を救う為に、当所鎮守四所明神に祈願を込め、明神の神託を得て一千日の間八曼陀羅を唱え、お湯が湧き出たと伝えられる説(まんだら湯の由来)の2つの由来が存在しています。

鴻の湯
まんだら湯
城崎温泉を見守る山陰の名刹 温泉寺

温泉寺は城崎温泉を開いたといわれる道智上人により738(天平10年)に開創された古刹です。
本尊は平安時代中期の作で「宮殿」と呼ばれる厨子に安置されています。
本堂は但馬最古の建造物(国指定重要文化財)とされています。

33年ごとのご開帳の秘仏 本尊十一面観音立像ご開帳

2メートルを超える桧の一木彫の鉈彫り。但馬における仏像の代表作です。
この仏像には、天平の昔に城崎温泉に辿り着き仏師とのドラマチックな再会を得て、温泉寺の本尊となった物語があります。
【ご開帳期間】平成30年4月23日から3年間

温泉寺本堂
本尊十一面観音立像

城崎温泉1300年と西村屋160年の歴史