城崎温泉の過ごし方

ゆかたの似合うまち 城崎温泉

温泉街をカランコロン歩けば、懐かしいあの頃を思い出す。
そんなほっとする風情の中で、ゆったりのんびりと城崎に浸ってください。

まち全体で『ひとつの旅館』の城崎温泉を楽しむ

「駅は玄関、道は廊下、宿は客室、土産物屋は売店で、7つの外湯は大浴場」
城崎という町ならではの、身近でアットホームな雰囲気をお楽しみください。

城崎温泉街

ゆかたの似合うまち「城崎温泉」
浴衣に着替えて外湯めぐりへ

チェックインを済ませたら、浴衣に着替えて7つの温泉をめぐり温泉街を楽しむことからはじめてみましょう。
それぞれ別名「美人の湯」「開運・祝福の湯」などがあるので、歴史や趣の違いを楽しみながら温泉三昧に浸ってみてください。
湯めぐりの合間には、麦芽100%の本格地ビールやジェラート、湯上りぷりんなど温泉街ならではの逸品・名店めぐりをしながら散策をすることも城崎温泉ならではの楽しみ方です。

ご宿泊のお客さまには無料入浴券「ゆめぱ」をご用意しておりまして、チェックイン手続き後14:00〜チェックアウト日15:30までの間、何度でも無料でご利用いただけます。
なお、15:30以降は「ゆめぱ」が割引入浴券としてご利用いただけます(1回あたり大人400円、小人200円)。

『招月庭と城崎温泉駅間』シャトルバスも便利です

招月庭と城崎温泉駅間を往復運行している専用シャトルバスをご利用ください。
途中、さんぽう西村屋 本店前、地蔵湯公園前、城崎温泉駅前(折り返し地点)に停車致します。

おすすめのご宿泊プラン

西村屋

開湯1300年の歴史と文化に触れる

城崎温泉は、720年に道智上人により「まんだら湯」の発見から今年(2020年)で1300年を迎えました。
平安貴族にも愛され江戸時代には桃源郷として賑わい、近代には多くの文豪が滞在し城崎温泉の魅力は世に伝えれてきました。
そんな歴史を辿る街を散策してみましょう。

 

温泉寺
温泉寺
城崎温泉守護の寺

温泉寺

天平の昔、仏師とドラマチックな再会を果たした十一面観世音様

城崎温泉を開いたといわれる道智上人開山のお寺。高野山真言宗。
2メートルを超える桧の一木彫り、国指定重要文化財の「本尊十一面観世音立像」は天平の昔に城崎温泉に辿り着き仏師とのドラマチックな再会を得て、温泉寺の本尊となった物語があります。
鄙びた雰囲気の本堂は、但馬最古の木造建築物で、鎌倉時代の建築様式がみられます。
ロープウェイで眺望を楽しみながら、古の歴史を感じる散策を。
33年ごとの本尊ご開帳もお見逃しなく。(期間:2021年4月まで)

城崎麦わら細工伝承館
〜麦わら細工体験〜

城崎麦わら細工伝承館

300年近くの歴史を持つ伝統工芸品「城崎麦わら細工」を創作体験もできる伝承館です。

江戸時代の職人による作品や選りすぐりの名品にふれあえます。全国でも城崎だけの伝承工芸です。
現在の職人さんの作品や、明治・大正・昭和の作品も約200点展示されています。
絵はがきや団扇など、様々な麦わら細工を作る体験メニューは、15分〜30分程度でできます。
鮮やかな色彩の伝統工芸を習って、自分だけのオリジナル作品を記念に作ってみませんか。

城崎文芸館
「歴史と文学といで湯の街」を伝える

城崎文芸館

『城崎文芸館 KINOBUN』は、城崎温泉ゆかりの文人墨客の文学作品に関する資料を収蔵・展示しています。

志賀直哉、島崎藤村など城崎ゆかりの文人たちにまつわる所蔵作品を多数、常設展示されています。
城崎と本に関する現在進行形を知ってもらうことをテーマに、年に2回のペースで企画展も開催されています。
また、城崎温泉の歴史を知ることができる資料室は無料で観覧できます。
城崎文芸館の入り口横には、自由に楽しめる手・足湯もあります。

西村屋
城崎温泉街

城崎温泉で過ごす『同窓会・同期会・OB会』
懐かしい仲間たちとあの時代に戻ろう、城崎温泉で。

温泉街を流れる大谿川沿いの懐かしい風情を残す街並み。
射的やスマートボールなど、子供の頃に楽しんだ縁日のような賑わいがあり、
一瞬にして旧友との懐かしい時代にタイムスリップしたかのような時が流れる場所。そんな城崎温泉街。

日本海の海の幸、但馬の山野の恵みが織りなす四季の料理、
旧友と一緒に浴衣で巡る外湯、様々な形式のご宴会でお応えする西村屋のおもてなし。
西村屋ホテル招月庭で過ごす同窓会、同期会、OB会は、思い出溢れるひと時を
お愉しみいただける魅力が揃っております。

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